時代によって変わる

カウンターキッチン

 障子というと、小さな子供や動物がいると破れる心配をしないといけなかったり、張替えが面倒だったりと余りいいイメージを持たない人もいるかと思います。しかし近年、採光性、吸湿性、耐熱性に優れた障子は、日本の風土に合った建具として見直されつつあります。  今は、障子の種類もたくさん増え、プラスティック素材のもの、厚みが通常の2倍以上あるもの、アイロンで張替えるもの、両面テープで張替えるものと様々で、手軽に張替えを行えるようになってきました。価格も業者にお願いすると1枚2,000円前後かかりますが、自分でホームセンターなどで購入すると、1枚500円程度から張替えることができます。デザインも豊富なので、部屋の雰囲気をガラッと変えてみるのもいいかもしれません。

 障子というと、真っ白や透かし模様が入ったものを思い浮かべますが、最近ではオリジナルデザインの障子紙を販売したり、好きな写真を印刷できるオーダーメイドサービスを行っていたりするお店もあります。お値段は10,000円前後と少々張りますが、個性的な空間を演出することができます。また、障子紙の代わりに布を張ることもできます。なるべく薄手の布が好ましいですが、好みの布を貼り付けることによって、和風の部屋を洋風に変えたりと、イメージを自由自在に変更することができます。お値段は布の種類によって色々ですが、紙よりも破れにくく、色褪せなどの劣化もしにくいので、小さなお子様がいるご家庭におすすめです。  障子全体を張替えるのではなく、破れた一部分のみ張替える方法もあります。障子紙にこだわらず普通の和紙でも張替えられるので、色々なデザインを手軽に試すことができます。  障子の張替えは面倒だというイメージを払拭し、自分好みの部屋にカスタマイズする一つの方法として気軽に楽しんでみてください。